ペンシルベイトの特徴とおすすめについてまとめてみた
ペンシルベイトってどんなもの?
トップウォータープラグの一つです。基本的に浮いて水面、水面直下を泳いでアピールするポッパーと異なり、ペンシルベイトは浮くタイプ(フローティング)と沈むタイプ(シンキング)の2つにわけられます。動きとしてはボディを左右に揺らしながら泳ぐドッグウォーキングと潜るダイブが主流になります。この動きにより、弱った小魚を演出してターゲットにアプローチしていきます。
ペンシルベイトはどこで使うべき?
他のルアーだと根掛りしてしまうシャロー(浅瀬)や、トップウォーターをメインに釣りをする時に使うと力を発揮します。
何が釣れるの?
ペンシルベイトは、シーバスなどが水面近くやベイトを捕食していることがはっきりわかる状態の時に力を発揮します。そのため、水温の影響であまり水面に魚が出てこない冬の時期には向いていません。
ペンシルベイトの動き
ペンシルベイトの動きは多少難しさがあります。このルアーは名前の通りペンシル(鉛筆)のようなまっすぐした形です。ですので、ただ巻くだけでは何もアクションをしてくれません。あなたのロッド操作が直接影響してきます。
ペンシルベイトの動き「ドッグウォーク」
ドッグウォークとは頭を中心にボディを左右に揺らしながら泳ぐことです。糸ふけを回収した状態でジャークします。その時に一定のリズムで数回ジャークすることがおすすめです。➡︎あまった糸を回収する。この繰り返しでドッグウォークの動きになります。動きが止まっている間に魚が食べにくることが多いです。初心者の場合は動きに慣れるまでは大変ですが、できるようになるまで諦めず練習しましょう。