エギングってなに
餌木(エギ)を使用してイカを釣る方法の一種です。魚を釣るルアーフィッシングと変わり、イカ独特の引き、釣った後もイカを美味しく食べることから人気があります。
- エギングの魅力
- エギングの難しさ
- エギングのシーズン
- 餌木ってなに?
- おすすめの餌木色
- エギングロッドの選び方
- ダイワ リバティクラブ エギング 862MH
- メジャークラフト ソルパラ SPS-832E
- シマノ セフィア BB S809M
- エギングのアクション
- エギングのアクションは三種類
- 餌木は直接リーダーをつけることはよくない
- リーダーは長めにとろう
- 釣り場所の注意点
- 周りの人の釣果をみる
- 近くの釣具店で聞いてみる
- まとめ
エギングの魅力
装備が楽です。ジギングだとタモであったり生き餌であったり必要ですが、エギングの場合はロッド、リール、餌木、ライフジャケットさえあればはじめられます。
エギングの難しさ
イカは警戒心が非常にたかいです。餌木に興味を持つのも早いですが、違う。と判断したらすぐに逃げてしまいます。そのため、アクションが非常に重要になってきます。正しいアクションの方法を覚えましょう。
エギングのシーズン
イカは水温が低くなりすぎることを嫌います。およそ15度以下になるところには来ないので、基本的に沖で越冬することが多いです。ショアジギングでは釣ることは難しくなりますが、全く釣れないことはないです。
エギングが一番楽しめる時期です。春にイカは産卵の時期を迎えるので岸に近づいてきます。そのためショアからでも十分な釣果をあげられる時期です。この時期のイカは最も成長しているのでサイズ的にも満足できます。
真夏はエギングには向いていない時期です。産卵を終えた親イカは死に、生まれたイカはまだ小さすぎます。淡路島では、釣っサイズによってはリリースするように決められています。ローカルルールもしっかり守って釣り場を守っていきましょう。
高い水温も落ち着き、イカにとっても過ごしやすい時期です。子イカも成長盛りの時期になり食欲旺盛です。餌木にも興味を持ちやすく比較的に釣りやすい時期になります。
餌木ってなに?
エギングに必要になるルアーのことです。ジギングなどで使用するルアーについているフックとは異なり、カンナにイカが引っかかり釣ります。他のルアーと同様に天気、季節、海の色、狙うイカによって使う色を変えることが必要になってきます。
おすすめの餌木色
■明るい日中や海の透明度が高い場合・・・青・緑・黄
■曇っている日中や月が出ている夜の場合・・・オレンジ・ピンク
■月がない夜や透明度が低く濁っている場合・・・赤・紫
餌木の色は基本的にはこの3種類です。エギングをする日のコンディションを見極めて色を選択しましょう。
餌木について詳しくはコチラ※現在工事中
エギングロッドの選び方
エギングロッドを買う際には知っておいた方が良いことが何点かあります。エギングは体力がかなり影響してくる釣りです。しゃくりを繰り返していかに餌木を餌のように見せることができるか。イカがいなければ他のポイントは歩いて移動を繰り返します。そのためロッドは軽量化されていて、硬さも柔らかいものが初心者の方や女性におすすめです。しかし、軽量化するほど価格も上がってしまうので覚えておきましょう。
ここではおすすめのロッドを3本紹介させていただきます。
エギングロッドの硬さや長さについて詳しくはコチラ※現在工事中
ダイワ リバティクラブ エギング 862MH
参考価格7935円
自重:145g
継数:2本
仕舞寸法:135㎝
PEライン適合:0.6-1.2号
エギサイズ:2.5-4.0号
ダイワ リバティクラブ エギング 862MH ※現在工事中
メジャークラフト ソルパラ SPS-832E
自重:115g
PEライン:0.6~1.2号
餌木:2.5~3.5号
シマノ セフィア BB S809M
参考価格13,516円
自重:99g
継数:2本
仕舞寸法:137㎝
PEライン適合:0.6-1.2号
エギサイズ:2.5-4.0号
エギングのアクション
イカはとても警戒心が高いです。そのため間違ったアクションをしてしまうと釣果がでない。という事態を招いてしまいます。
エギングのアクションは三種類
「しゃくる」「落とす」「とめる」この三種類の繰り返しです。しゃくる時はしっかりとロッドの先でたるみを弾いて、ピタッと止める。す〜っと落として、またしゃくる。の繰り返しです。
餌木は直接リーダーをつけることはよくない
直接リーダーをつけてしまうと無駄な動きまで餌木に伝わってしまうので、すぐにイカにバレてしまいます。必ずスナップを使って結ぶようにしましょう。
リーダーは長めにとろう
イカはとても視力が良い生き物です。僕たちが使うPEラインは見やすいようにカラフルな色になっています。そのカラフルの色を見ていかにバレてしまうかもしれません。そのためリーダーは長めに使用しましょう。
釣り場所の注意点
堤防、波止からエギングをする場合は、その場所をよく見てください。イカがスミを吐いた跡があるはずです。もし、自分がエギングをしてイカが墨を吐いた場合はちゃんと水で洗い流しましょう。墨は半年ぐらいでは落ちません。墨で汚れたことによって閉鎖されてしまった堤防もあるほどです。
周りの人の釣果をみる
僕の場合はすぐに声をかけてしまいます。周りの人の様子を見て釣果がでているようであれば、その場で行います。イマイチな場合は歩き回って場所を探します。
近くの釣具店で聞いてみる
インターネットで調べるのもいいのですが、一番早いのは釣具店に聞いてみることです。候補が何個かあるがそれぞれが離れている場合は電話して聞いてしまいます。
まとめ
エギングに適した道具、アクション、時期、場所をしっかりと身につけエギングを楽しんでください!美味しいイカを食べてさらにエギングにはまりましょう!!